FXの疑問を一発解決!
ここではFXを始めたことがない方が一般的に思う疑問点を記載致します。
皆様の効果的な資産運用の助けになれればと思います。
Q1. 初心者がFX業者選びに失敗したいために、どうしたらよいか教えてください。 |
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Q2. 実際に取引する時に初心者が気をつける点はどこですか? |
Q3. FXって危険と聞きましたが… |
Q4. いくらから取引を始められますか? |
Q5. FXで利益を得ましたが税金はどれくらい支払うのでしょうか? |
Q1. 初心者がFX業者選びに失敗したいために、どうしたらよいか教えてください。
FX業者を選ぶ基準として考えられるのは下記のようなことです。特に初心者の方は、3つ全てを備えるFX会社の口座をオススメします。
- なるべくスプレッドの低いFX業者
スプレッドが低いところはもちろん、固定スプレッドを提供している業者が一番お勧めです。 - 完全信託保全を導入している安全な業者
万が一、FX会社が破綻・倒産しても自分が預けたお金を全額補償してくれる制度「信託保全」を導入している業者を選びましょう。 - 強靭なサーバーを備え安定して取引できるところ
重要な経済指標の発表後や有事の時などは取引量が増えたり流動性が欠けて、自分の指示した価格で注文が通らないリスクが発生します。そのような事態を避けるためにもサーバーが屈強で安定している業者であることが大切になってきます。
以上のようなことを念頭において選択すると良いと思います。
Q2. 実際に取引する時に初心者が気をつける点はどこですか?
FXの醍醐味は小額の手元資金でもレバレッジをかけて大きな取引をできるところです。しかし、レバレッジの仕組みも理解せずに、いつの間にか高いレバレッジを効かせて取引をしてしまう方もいるのが事実です。初心者の方は、最初はなるべくレバレッジを抑えて取引をして、必ず損失確定のストップ注文やロスカットを設定しておくことが必要です。
Q3. FXって危険と聞きましたが…
FXは、小さな値動きでもレバレッジの効果で大きな利益が出る反面、損失も被りやすい特性を持っています。レバレッジの特徴を理解しないまま、レバレッジを最大限効かせて超ハイリスクな取引をすることは危険です。ですが、自分の取引スタイルと資金規模に最適なレバレッジを覚えてしまえば、FXは安全かつ効率よく資産運用できるまれな金融商品の一つです。
Q4. いくらから取引を始められますか?
FX会社が設定している最低取引単位によって異なりますが、通常は1万円程度の資金から取引を始められます。FX口座を開設した後に「証拠金」という一定の保証金を自分の銀行口座から、FX口座へ担保として預け入れればいつでも取引を開始できます。マネーパートナーズをはじめとした一部の業者では100円程度の資金で取引ができるコースも用意しています。
Q5. FXで利益を得ましたが税金はどれくらい支払うのでしょうか?
店頭FX取引で得た利益は、為替差益もスワップポイントも雑所得となります。雑所得が20万円以上発生した方は税務署への申告が必要になります。また、サラリーマンの方で給与所得が年間2,000万円以下の方の場合、年間に行った取引とスワップ金利の損益を通算して、他の雑所得と合算した金額が20万円以上、あるいは、それに相応する額を超過した場合には確定申告を擦る必要があります。保有した状態の未決済ポジションの含み益は課税の対象にはなりません。決済して利益が確定された分が課税の対象になります。